印刷物を作るときに知っておくと便利!    ― 紙の種類 ① ―

こんにちは、営業部の神谷です。

冊子やチラシなどを作成する際に、「内容に合った紙にしたいけど、どんな紙が良いんだろう」
と、お悩みになった事はありませんか?
紙面のデザインはもちろんですが、印刷する【紙】の種類によっても印象は大きく変わります。
今回は、中でもメインに使われる3種類の紙の違いなどをご紹介したいと思います!
 

①上質紙

コピー用紙などでも使用する紙で、表面に塗料を塗布する加工がされていないため、
表面に光沢が無く少しざらっとした手触りです。
※コピー用紙にはコピー機用の加工がされています。
光の反射がない分、文字などが読みやすいため、文字を多く使う印刷物に良く使われます。
印刷した際に色が少し色が暗くなり、落ちついた雰囲気になるため、
カラーでもあたたかい印象を出したい時などにおススメです。
また、ノートやメモなど文字を書く用途のものには、3種の中で一番適している紙です。

②コート紙(グロスコート紙)

折込広告などで多く使われている表面にテカりのある紙で、
用紙の表面にグロス系の塗料を塗布する加工がされているため、両面に微光沢があります。
そのため、筆記性は低いため、文字を書く用途にはあまり適しませんが、
発色はよく、写真などが綺麗に印刷されます。
色の再現度も3種の中では一番です。
写真集やポスター、雑誌の表紙など画像が多く使われていたり、
色をハッキリ出したい印刷物におススメです。

③マットコート紙

用紙にツヤを消すマット系の塗料を塗布する加工がされている紙で、
加工がしてあるためツヤはなくても上質よりは触り心地がスムーズで、しっとしりた印象です。
画像も上質紙よりハッキリと発色するため、コートほどツヤツヤしていない方がいいけど、
画像などは綺麗に見せたい時におススメです。
マットな白をメインのデザインにしても、上品な雰囲気がでます。
特に、会社案内やパンフレットに使われる印象があります。

さて、少しでも参考になりましたでしょうか?
写真では少し分かりずらいと思いますので、
打ち合わせの際などには実際の印刷見本をお持ちします。
また、他にもたくさんの種類の紙があり、用途やイメージ、
お見積りに合わせて選んで頂くことができます。
引き続き、ブログでも紙のご紹介をしていければと思っておりますが、
富士凸版印刷社外報「DECO」でも、毎回違う種類の紙を実際に使用し紹介しておりますので、そちらも見てみてください!